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飲食店における「水問題」の解決、ロンマナはちょっとだけ強気に取組んでいます

まいど!ひっしーでーす!
メニューにも書いていますがロンマナは【水が有料のお店】です。
水有料はアリかナシか?という非常に賛否両論の激しい問題ではありますけれども
今回は、ちょっとこのあたり切り込んでお話したいと思います。
ロンマナは大阪梅田 東通商店街の1Fに位置する個人店です。お水で延々粘られると辛いという事情があります。

水を有料にした経緯

「ドリンクは水でいいです」という人が非常に多かったんですね。「水で良い」の「で」の意味が今も全くわからないのですが、それはさておき(笑)
当初は無料で水をお出ししてました。そうするとオカワリ連発されてしまい、正直、売上にならないのにお店も回らなくなるという自体に陥りました。
有料のドリンクを優先して提供していると「水まだですか?」なんて言われる始末です。
気持ちはわかるのですが、これは正直困まりました。

この問題の解決に向けてまず取組んだのがディナータイムの1ドリンク1オーダー制です。
(ランチタイムに関してはコーヒーだけでもOKですし、水も無料で提供しております!)
すると次は、渋々1杯だけドリンクを注文したあと、水をオカワリする方が現れた始めたんです。
店、回らず。やはり問題解決には至りませんでした。

と、いうわけで水を有料と表記し始めたわけなのですが。。。

ここまで読んでみてどうでしょう?
ちなみに僕の友人は「ホントにそんな人いるの?」という感覚を持ち主が多いです。つまり、水を注文するのはナシ派が多数で、僕自身もそういう感覚を持っております。
正直、ここまで水を頼まれるとも思っていませんでした。
でも一方で、「なんで水がダメなの?ご飯頼むのに?ありえない」という人も世の中にはたくさんいると思うんです。
ロンマナでも、水を注文される方が日常的に訪れている以上、ある一定数、そういう考えの人はいることは認めざるを得ません。
なので、「水は無料」の感覚も、(きっと間違いではないんだろうな~)と思うようなりました。

で、これは【どちらが正しいか?】なんて話をしても仕方ないと思うんですよね。いろんな考えの人がいるわけですから。
ただ【ロンマナはそういうシステム】というだけの話です。
「今日は暇で売上がゼロだな~」という日に、このシステムのせいで2組も帰ってしまって何やってんだろう~と
泣きそうになったことあるんですけど、それでも頑張って取組んできました(笑)

そんなある日こういうことがありました。
「うちそういうシステムなんです~、あ、お帰りですか?申し訳ないです。またお願いします~」とやり取りをしてると
それを聞いていたお客様が「大変やな、あんな人おるねんな 汗」と声を掛けてくださったんです。
「マ〇ドナルドでも水頼んでる人いますよ?」「マジか~」などとひとしきり盛り上がり仲良くなりました。
たまたま僕と感覚の近い人だったんですけどね。
そのお客様はそれ以降も何度かご来店頂いております(ブログのネタにして、すいません 笑)

【そういう時代】と受入れるしかない、そして解決策を考える

結局、水有料の取り組みの結果どうなったと思いますか?
売上が上がってきてるんですよね。当たり前ですが客単価も上がりました。
もちろん、知らずにお水をご注文なさる方はいらっしゃいますが、説明すれば理解して頂けますし、本当にそのシステムが嫌な人、今日はそういう気分じゃないという人はお帰りになられます。無理矢理に注文してもらうのではなく「どうぞ選んでください!」の精神です。

よくお水を注文する人達のことを指して、「困った客がいるもんだ」みたいな言い方をする店主さんがいます。
僕もその一人でした。まぁ困るのは事実なんですけどね(笑)
でも視点を変えれば、これはお店側も不親切なんじゃないかな?という想いに至ったわけです。
それだけ文句を言うわけですから、結構な数のお水の注文を受けてきているはずです。
であるならば、「そういう人は一定する存在する」という事実はお店も受け入れなければなりません。
その上でそれがダメだと思うのであれば、お店のシステムとして打ち出しせば良いのではないでしょうか?

「いや、わざわざ言わなくてもドリンク頼むのが普通だろう?」
という声も上がるかもしれません。しかしながら、もうそんな時代ではなくなってきているのかもしれません。
それは水を注文される頻度でもお判りになるかと。
僕の推察ですが、おそらく日本人の10%~20%前後の人は「水で良い」と思っているんじゃないかな~と考えています。
結構な数でしょ?本当にロンマナでは10組ご来店された場合1~2組の割合で「水で良い」と言われてます。
この状態で「普通じゃない人達」と位置づけて無視していいような数じゃないと思うんですよね。

で、システムとして打ち出しておけば来店頂いた方々もお店を選びやすいと思うんです。
「この店は二度と来ない」「次回そういう気分のときに来よう」
判断ができると思います。「YOU ARE 間違っているぜ」というのは少し違う気がします。
飲食店を経営されている方も、価値観の違う人達、全員に喧嘩を売りたいわけではないですよね(笑)?
というわけで、水有料システムはオススメです。お店側にもお客様にも両方にメリットがある方法じゃないかと。
現時点では、僕が考えられる最善の答えがこれになります。

やはり「お水は有料」のスタンスは貫きます

ロンマナの料理は、はっきり言って美味しいです!!それを、できるだけ安いお値段で提供しています。
当然ドリンクを注文してもらえる前提の値段設定にしているわけです。
「水でいいんだけど、、、」この感覚は間違っちゃいないと思います、わかります。
ですが、ロンマナでそれをされては困りますので、「お水は有料」のスタンスは貫きます。
メニューにも書いていますし口頭でも説明致します。

「薬を飲むときは?」もちろん無料提供しております。
食前か食後かをお聞きいたしますので、お薬をご用意してからお声がけください。
うーん。喫煙可か不可か?ぐらいの感覚で、水も有料か無料を判断できるようになっていけばイイんじゃないかな~と考えております。